【引越し準備】15の注意点(コツ):初心者向け簡単ガイド

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引越しはご自身と家族にとって、大きな変化となるため、準備と注意が必要です。7回の引越しを経験した私が、引越しの際に注意すべきポイントを15点に絞ってご紹介します。

事前の計画と準備

引越しの日程や手続き、荷物の梱包など、事前の計画と準備が重要です。引越し日程を余裕を持って決め、必要な手続き(転出届、転入届、転居届、住所変更など)を早めに行いましょう。また、荷物の整理と梱包は時間をかけて行い、必要なものと不要なものを分けることも忘れずにしましょう。

必要なもの・・・普段使用している物

不必要なもの・・・飾っているだけ、押し入れに眠っているだけ等の普段使用していない物は段ボールに入れてそれぞれの部屋の端に積んでおきましょう。封はもしかしたら使うかもと心配症の方は、引越直前でも良いでしょう。

転出届、転入届、転居届について

【転出届】
違う市町村へ引越しする場合に必要で、引越す日の前後14日以内に役所に届けましょう。
印鑑登録もしている場合は抹消しておきましょう。
転出証明書が発行されますので、転入届を出す時まで大事に保管して下さい。マイナンバーカード(住民基本台帳カード)をお持ちの方はカードへの書き込みのみで、転出証明書は発行されませんのでカードを転入する役所に出してください。

【転入届】
引越後14日以内に新しい市町村の役所に届けましょう。転出届が旧住所で出されている必要があります。
マイナンバーカードの住所変更、印鑑登録も行い、住民票も1部もらっておきましょう。

【転居届】
同一の市町村内で引越しする場合に提出する届です。転出届と転入届はセットですが、転居届だけは同一役所に提出するだけですので、単独での届となります。

エアコンの引越準備について

エアコンやネット回線の引越しも忘れがちですので、早めから準備しましょう。エアコンの引越しはハードルが高いですが、ご自身で取り外して設置することも可能ではあります。しかし、エアコン内の冷媒ガスの移動や配管取り回し、壁掛け金具設置等の作業のどれかでミスをしてしまう可能性が高いのでおすすめできません。大手の引越業者では見積内に入れてくれるところが多いですが、ご自身で手配しても良いですし、買い替えを予定されている場合は無料で回収してくれる業者がありますので、口コミ等の良い業者にてご検討下さい。
私はエアコン無料回収王というところに頼みました。

引越し業者の選択

引越し業者を選ぶ際には、信頼性や評判、料金、保険の有無などをしっかりと比較検討しましょう。口コミや評価をチェックするだけでなく、実際に見積もりを依頼して複数の業者を比較することも重要です。信頼できる業者を選ぶことで、スムーズな引越しを実現できます。

大手の引越し業者ではない、個人等スモールチームで引越しの手伝いをしていただける方を検討される方は【くらしのマーケット】 より検索してみて下さい。私も繁忙期に引越すこととなり、大手業者からはビックリする金額見積もりが出た時があります。そんな時も通常時の価格で丁寧に仕事をしていただき、とても助かりました。

また、近場への引越等の場合、大型の家電・家具の運搬のみをお願いして、引越費用を抑える事も出来ます。【くらしのマーケット】 では引越先の選択、運搬品目を選べ、お願いするまでに依頼予定先にチャットでの相談も可能です。私も1度この方法で引越をしたので、費用は大手引越業者と比較して半分以下となりました。(積みきれなかった分は自家用車で何度も運搬したり、それなりの労力が必要ですが…)

運搬時の注意

引越し当日には、大切な荷物の運搬に注意が必要です。引越業者に頼まれる際は、傷や破損を防ぐために、梱包資材をしっかりと使用し、荷物を丁寧に取り扱ってもらいましょう。また、特に貴重品や壊れやすい品物は、別途保険をかけるか手元に持っておくことを検討してください。

冷蔵庫は空の状態にして、前日にコンセントを抜いておきましょう。当日コンセントを抜くと冷蔵庫内の霜がとれていない状態となり、引越時に他の荷物に水分が移ることになってしまいます。また、冷蔵庫が熱くなっていますので、冷めるまで引越作業を止めてしまうかもしれません。

テレビ・ベット・ソファ等、壊れたり汚れてほしくない品をどの様に引越業者で扱ってもらうえるか一応確認しておきましょう。大手引越業者でしたら、専用の梱包材を巻いてトラックに積み込んでくれるでしょう。【くらしのマーケット】 等で引越をお願いする際は一応確認しておいた方が良いです。

旧住所での確認

引越しする前には旧住所に関する手続きや確認が必要です。郵便物の転送や、ガス・水道・電気などの解約・移行手続き、教育機関、健康保健証(子供の医療助成も)、保険会社、NHK、免許書(警察署)、各種カード会社、インターネットのプロバイダ会社などの住所変更(工事予約)を忘れずに行いましょう。旧住所の住民票や扶養家族の所得証明書やが必要な場合があります。旧住所でしか発行不可能な場合が多い為、数百円で所得出来ますので、取っておくようにしましょう。後から必要になって交通費と時間をかけて取りに行く手間を考えると取っておくのが無難です。

新居の環境整備

引越し後は、新居の環境整備にも時間を割く必要があります。水道や電気、ガスなどの設備の点検や開通確認を行い、必要な家具や生活用品の配置を考えましょう。
また、引越し前に掃除を済ませ、新居を清潔な状態に整えることも重要です。【くらしのマーケット】 では水回りクリーニングセットがあり、対象エリアを選ぶと対応可能な方々が表示されますので、この人に!という方にお願いしましょう。
免許書は新住所管轄の警察署で免許書裏面に新住所の記載をしてもらいましょう。役所では、子供の医療助成カードの移行も忘れず早めにしましょう。

近隣への挨拶と連絡

新しい住居に引っ越したら、近隣の方々への挨拶をおすすめします。自己紹介や騒音に気を付ける旨を伝え、円滑な関係を築くことが大切です。賃貸マンション等、人付き合いが希薄な場所であれば両隣と上下階の方のみで良いと思いますが、一軒家の場合は所属自治体(10軒前後位)すべてに挨拶しておく方が良いです。後から地域のボス的な方に挨拶できていなかった場合等に…です。

ネット環境の確認

インターネットや電話の利用が必要な場合は、新居でのネット環境を確認しましょう。プロバイダの手続きや回線の引き込み工事など、早めに対応しておくことでストレスを軽減できます。

引越し後の荷解きと整理

新居に到着したら、荷解きと整理を行いましょう。段ボールの中身を確認し、必要なものと不要なものを整理して片付けます。部屋ごとに優先順位をつけ、段階的に作業を進めることで効率よく整理することができます。

必要な届出や手続きの完了

引越し後に必要な届出や手続きを忘れずに行いましょう。【5.新居の環境整備】でも記載しましたが、新しい住所への転送サービスの手続きや銀行口座の住所変更、免許書の登録住所の変更など、重要な手続きを漏れなく行ったか再度確認しましょう。

新しい生活のスタート

引越しは新たな生活のスタートです。新しい環境での生活を楽しむために、近所の施設や店舗の調査や、地域のイベントに参加するなど、新しいコミュニティに積極的に関わっていきましょう。近隣の方にあった際は軽い挨拶を必ずするようにすると受け入れてもらいやすくなります。また、今までの友人や知人との交流を深めることで、新しい場所でも充実した生活を送ることができます。

安全確認とセキュリティ対策

新居に移ったら、安全確認とセキュリティ対策を行いましょう。火災報知器や防犯カメラの設置、ドアの鍵の交換など、自身と家族の安全を守るための対策を取りましょう。引越し先のハザードマップを確認しておくと、いざという時に焦らずに行動できます。

郵便物の転送

古い住所宛に届く郵便物を受け取るために、郵便物の転送サービスを利用しましょう。以前は1年間のみであったと思いますが、現在は期間を延ばせるようです。郵便局や運送業者に確認して、自分の希望に応じた方法を選択し、必要な手続きを行いましょう。

現地のルールやマナーの確認

引越し先の地域のルールやマナーを確認しましょう。ゴミの分別方法や回収日、騒音や駐車の制限など、地域のルールに従うことでトラブルを避けることができます。

必要な家具や生活用品の購入

新しい生活に必要な家具や生活用品をリストアップし、必要なものを購入しましょう。予算や必要性を考慮しながら、新居に合った家具や日用品を選びましょう。中でもカーテンは必ずといって新居に合いません。防犯の面でも必要ですので、可能であれば引越す前に窓の寸法を計測して、新しいカーテンをすぐにつけられるようにしましょう。

引越し後のメンテナンス

新居に引越した後も定期的なメンテナンスを行いましょう。掃除や修繕、検査などを定期的に行うことで、快適な生活環境を維持することができます。家具・家電の事だけでなく、心のメンテナンスが必要となりますので、一息ついたらどこかに遊びに行ってリフレッシュしましょう。日本最大級のレジャー総合情報サイト「asoview!(アソビュー)」 で色々な体験がお得にできるので、おすすめです。

最後に

これらの注意点を順守することで、スムーズかつ安心な引越しと新しい生活のスタートを実現することができます。新しい環境での充実した生活を楽しんでください!

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