野菜の一部分を残して育てると、再生します!
再生野菜(リボーンベジタブル)といいます。
一度食べた野菜をもう一度食べよう!
・再生野菜を初めてするなら、ネギがおすすめ!
・根から上を5cm残して土に植える
・元のサイズ位になったら収穫
準備するもの
根付きのネギ
土
プランター等植える場所
スーパー等で根がついたままのネギがよく売られていますので、買ってきましょう。
土は一般的な園芸用の培養土等で良いでしょう。
1株10cm四方の面積がとれる場所を用意しましょう。
植え付け
土の深さは10cm以上あればよく育ちます。
土に穴を掘り、根から上2cmを土に埋めて植え付けてください。
始めなので水を多めにあげてください。
おせわ
ネギは乾燥に強い為、育てている間は土が乾いているなと感じた時にあげてください。
葉の色が緑より黄緑色になって、薄いと感じたら肥料を与えてください。化成肥料(888)をパラパラとまくだけでよいでしょう。
子供と一緒に家庭菜園をされる方は、化学肥料・農薬を少しでも減らしたいかと思います。
『HB-101』という植物活力液は、成分がスギ・ヒノキ・マツ・オオバコのみであるのに、抗菌・防虫効果があります。
肥料ではありませんが、植物の生命力を最大限に引き出す効果があり、成長が早まります。
ネギ坊主(葉先に丸いやつ)が出てきたらとってしまいましょう。株の成長が止まってしまいます。
収穫
ネギが元の大きさになれば、緑の葉の根本からハサミで切って収穫しましょう。
子供達にやってもらうと、喜んで収穫してくれます。(必要以上に切られますが…笑)
再生したネギなので、上に茶色く穴の開いたネギがあります。
これは植え付け前に切った切り口がふさがらずに残るからです。
虫が入っている場合もある為、収穫後に確認しましょう。
後は洗って食べるだけです。
注意点等
味が落ちてきたなと感じたら引っこ抜いて、新しくネギを買ってきて植えましょう。
ただ、ネギは連作障害があるので、可能であれば1~2年は別の野菜を植えましょう。
植え続ける場合は有機物肥料(鶏糞等)を土に施してください。
上でも書きましたが、ネギは過湿を嫌うので水のあげすぎには注意が必要です。
最後に
根付きのネギを買って、5cm位残して土に植えるだけで、何度か食べれるのでお得です。
薬味に少しだけ使う際も便利だと思います。
大量に収穫できた時は、ネギ焼き等を作ってもおいしく食べられますよ。
ネギ焼きのおいしいレシピは以下のページよりご確認下さい。
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