自宅でポップコーンを作ろう! コンロ・電子レンジで簡単にできるよ!子供の体験込みのおやつに。

暮らし

映画館や遊園地等で売っているポップコーンは自宅で簡単に作れます。
基本の作り方から味付け方法を紹介します。
子供と作っておやつに食べたり、映画を見ながら食べよう!

用意する物(コンロ編)

深めのお鍋 もしくは、 フライパン
それに合うフタ、もしあれば網のフタ(オイルスクリーン)
ポップコーン

一度に大量に作りたい場合はお鍋、少量でそのまま味付けもしたい場合はフライパンを使用すると良いでしょう。

フタは付属のフタでも良いですが、フタの高さまでポップコーンが膨らんだ場合、フタについた水分でポップコーンがふやけます。網のフタ(オイルスクリーン)があれば、途中からはそちらを使った方が失敗が少ないのでおすすめです。

ポップコーンは大きく分けて2種類あり、バタフライ型とマッシュルーム型があります。どの様な味で食べたいかで決めると良いでしょう。

 バタフライ型…蝶の羽が付いたように弾ける一般的な品種。広く販売されていて、安価。
 マッシュルーム型…まん丸に弾ける品種。ポップコーンをコーティングするにはこちらが良いですが、あまり見かけませんし、どちらかといえば高価。ECサイトでの販売が多いように思います。

油は普段使いの食用油で良いでしょう。あればオリーブオイルを使用すると健康にも良いでしょう。

作り方(コンロ編)

1.油(大さじ4)をお鍋に入れて、温めます。
お鍋が温まったら、中火にし、ポップコーン(150g)を入れ、軽く鍋をゆすりましょう。
上の画像では5L鍋に底一面にポップコーンを入れて作ったところ、鍋からあふれる位の仕上がり量になりました。

2.ポップコーンが弾け始めると鍋をゆすり続けましょう。
始めはポップコーンと油が一緒に飛んでくるので、普通のフタをしておきましょう。
鍋の半分位までポップコーンが弾けた後は網のフタ(オイルスクリーン)に変える事をおすすめします。

3.ポップコーンが7割位弾けたと感じたら、温め終えて下さい。
鍋はゆすりつつポップコーンの弾け終わりを待ってください。(約2分)

※注意※
まだはじけていないポップコーンがあるかも・・・と温め続けるとポップコーンが焦げてきます。(コーンの外側が黒くなる)焦げてしまうとおいしくなくなりますので、やめましょう。私と同じように泣きをみます・・・。
IHコンロでお鍋をゆするとコンロ上に傷がつくので、IHコンロマットを使用するようにしましょう。

用意する物(電子レンジ編)

耐熱容器(深めの耐熱ボウル・陶器等)
ポップコーン
ラップ
(サラダ油 、オリーブオイル等)

高さのある耐熱ボウルか、耐熱陶器を使用すると良いでしょう。

ラップは薄手のものより、厚手の方が弾けたポップコーンが突き破りにくくなります。薄手の場合は2重にすると良いでしょう。

電子レンジで作る場合、油は入れても入れなくても良いのですが、入れた方がポップコーンのパサパサ感がおさえられ、しっとりしておいしく感じられます。

作り方(電子レンジ編)

耐熱容器の大きさに合わせてポップコーンを容器に入れましょう。
ポップコーンは弾けると体積が約30倍になるので、容器の底に少しだけ入れて試してみましょう。
温め時間は、600wで約3分位が目安です。

紙袋で作る場合
耐熱容器で作る以外に紙袋で作る方法もあります。
紙袋にポップコーンを入れて(できれば空間を作ったまま)口を閉じます。
紙袋でも温め時間は、電子レンジ600wで約2~3分位が目安です。

※注意※
まだはじけていないポップコーンがあるかも・・・と温め続けるとポップコーンが焦げてきます。(コーン豆の外側が黒くなる)焦げてしまうとおいしくなくなりますので、やめましょう。私と同じように泣きをみます・・・。(2回目、大事なことなので…)

味付け

ポップコーンは後からしか均一な味付けができません。
塩等を先に入れておいてもお鍋の下にたまったままポップコーンとからまないからです。


塩味…できれば粒子の細かい塩をお好みの量を振りかけて混ぜ合わせてください。

塩バター味…塩を振りかけた後、溶かしたバターを少しづつポップコーンにからめてください。

のり塩味…塩と青のりを混ぜ合わせてから、振りかけて混ぜ合わせてください。

キャラメル味…フライパンに砂糖(大さじ6)、バター(60g)を入れて温めます。薄くキャラメル色になった時点で温めを終了し、ポップコーンに均一にからめます。からめた後、オーブンシート等の上に広げて冷ましてください。

まとめ

自宅でも簡単にポップコーンを作ることができます。
子供と一緒に料理にチャレンジする第一歩として、試してみてはどうでしょうか。
ポップコーンがはじけるポンポンという音に子供は「オー!」となるでしょう。
また、味付けも自分好みで色々トライ出来るから、飽きることなく楽しく作りつづけれます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました